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2019年1月 7日 (月)

知的生命体の「発見」は科学者に任せて識者の生命観に触れる旅へ

 知的生命の生存についての方程式がわかったところで一休みしよう。これを解くのは、「発見」しかないのであるから宇宙科学者のこれからの努力を待つしかない。エイリアンに出遭えるかもしれないのだ。宇宙の科学的解明が平和裏に世界的な協力で人類に未来のために進められることを期待したい。

 だが、現実は宇宙覇権を狙ってアメリカと中国が争っている状態で、しかも軍事基地を創るとか宇宙軍を創設するという方向に動いている。中国は月の裏側に探索機を着陸させたばかりで意気軒昂である。貿易戦争を巻き込んでの宇宙規模での争いに展開しようとしている。ロシアも過去の実績の上に立って宇宙開発に挑戦しているのであろうがその実体はニュース的には明らかにされていない。日本はアメリカについて往くしかない。何をするにもアメリカの圧力と意向に従わねばならない同盟国である。実力もアメリカを凌いでいるとは思えない。

 さてこのようなマクロ的事情の中で、私たちのミクロな生命研究の旅も、今ひとたび原点に戻って、生命を活かしきっている人たちの生命観を学ぶことにしようと思う。我々が生まれたときから親しくしてきた宗教的宇宙観を身につけているような、阿闍梨さんとか美術家とか文芸家とか、科学研究とは対極にあるようような知能活動の先駆達の「言葉」をたどってみようと思う。

 最澄、空海、法然、親鸞、日蓮などの叡山・鎌倉期の宗教指導者の宗教的宇宙観は高邁でたどり着き難いという印象がある。それが宗教は「信仰」であるという思いをもたらしていると思われるが、諸芸の達人である人々の究極の思いを知ることも「生命とは何か」というこの講座{INOVAC」に相応しいと思って選択することにした。

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