2017年7月20日 (木)

どっこい人生はそんなものではない

  どっこい人生そんなものではない。人生での成功とか失敗とか、生きてゆく上での幸であるとか不幸であるとか、悲しいこと嬉しいことが数々あるだろう。その度にそれなりの反応が自分のなかから起きているが、どんなことであってもある程度自分の納得できることでなければ気持ちは収まらない。だから人は自然と自分の納得できる範囲に何事でも収めようとする。だが、どっこい人生はそんなものではない。

2017年7月18日 (火)

なにかにつけて安心、安全が基本

   機能性食品の安売りをテレビで宣伝している。「今回は」、「初回は」という条件付きで。それで継続購入に引き込まれる。そういう段取りである。賢い消費者にならねばお金はいくらあってもたりない。
 商売繁盛と消費者保護が両立するご時世であってほしい。粗悪品やまがい物を売られたのではたまらない。何かにつけて安全と安心が無ければならない。
 それが頼りなくなっている。天災の連発でこの国の人々はくたくたになっている。東北の傷がいやされていないのに今度は九州が災害で困り果てている。これから先何が起きるかわからない。科学技術の力で制御できるものにはなっていない。予測・予報といっても、残念ながら「想定外」がある。自然はまだまだ恐ろしい。
 

2017年7月17日 (月)

まさかの高校野球

今日の高校野球では東海大福岡が九回裏で6点を相手に入れられ、6対1が6対7に逆転負け。こんなことのもあるものかと思った。 魔が差したとしか言いようがない。
 人生万事、この調子というのもあるだろうと、なんだか勇気が出た。同情する半面で相手から元気をもらった。無念残念と僥倖の組み合わせと言えるだろうか。

 政治でも事業でも、これに似たことは起きるだろう。戦争ではなおさらである。相手があることでは避けられない。自分が悪いか相手が強いか、魔が差した、運が悪かった、などと言ってみても後の祭りである。

 

 

2017年7月16日 (日)

資源の枯渇に想う人的資源の確保

   サンマの漁獲枠を設けるという日本の提案が蹴られた。中韓露が反対したからだという。日本近海の漁業も資源枯渇で先行きが心配である。養殖で賄える資源を増やさねばならない。
 日本の人口が減少に転じている。これも精子、卵子の売買で人工授精による出産を増やさねばならない。同一血統家族に執着しない時代に転化するしかないのではないか。先取りしすぎた意見であることは承知しているが、AI 時代の到来で人間離れが早まるかもしれないので、こういう意見が現実になる可能性が期待される。
 人口減少は、自然資源の枯渇化に対する対応と同じ目線で議論される時代が、移植、再生、生殖医療の進歩でやって来るであろう。
 民法でも、尊属の別待遇を認めなくなっている。これは戦後の平等思想の現れである。親子兄弟姉妹が法の下では平等な「個人」として扱われている。「親に向かって」という昔の言葉は現在の民法のもとでは通用しない。兄弟姉妹の「相続」も平等である。
 血統を尊重する意識が後退している。養子縁組しないと「家」が存続しないという意識も希薄になっている。人間は「個」として認識されその様に扱われる時代になっている。血族、血統を尊重しない時代では血統のわからない体外受精によって生まれた人間が家族として共同生活することに違和感を持つこともない。これで人口減少に対抗する時代が来るであろう。
 

2017年7月14日 (金)

昨今の世界情勢と日本

  中国のノーベル平和賞受賞者が受刑中にがんで出所したまま死亡。 反体制派撲滅でしょうか。あさましい(米)、恐ろしい(中)、怖い(露)、が出そろって、大航海時代(15~17世紀前半)をリニューアルしています。世界の分捕り合戦のさなかですね。核兵器による威嚇をバックに、制裁外交で挑発し、金融、経済を篭絡し、軍事基地を世界に広め、領土拡張を露骨に実行。これを凌げる国は何処でしょうか。日本は既にアメリカの核の傘の下に会って核兵器廃絶条約不参加で核廃絶を唱えている。核保有国が条約に参加していないので実効性がないという優等生官僚の答弁を公言している。

 今朝も、BS , world News  を見ながら、ため息が出ます。大航海時代の勝者はイギリスでした。第2次大戦でノルマンジー半島に米軍が上陸して以来、ヨーロッパはアメリカの主導するNATOの支配下に置かれてアメリカの時代が20世紀を飾りました。2001年9・11はその終わりを告げるゴングでした。21世紀の支配者はまだ決まっていない。現在は「応仁の乱」のさなかにある。そう思いませんか。中露軍、米英仏軍が対峙しているのでしょう。ドイツはEUを盾にどのようなスタンスでしょうか。イタリア、スペイン、ポルトガル等南欧の国々はどのように思っているのでしょうか。ギリシャには中露が触手を延ばしていますね。

 大変にややこしいことですが、この戦乱に勝利するのはどのような勢力でしょうか。TPP をトランプのアメリカに蹴られた日本は、アメリカ抜きのTPP に乗り出していますね。頑張れ!クビアカツヤカミキリやヒアリが中国から貨物に乗って世界に侵入中です。中国が世界の貿易中心になっている証拠ですね。中国と共存共栄、互恵平等をうたったのは戦後から1980年代ぐらいまででした。1990年代日本が転落して中国が世界第2の経済大国になってからは日本は中国に経済基盤を移しました。それからは工場の反日暴動、中国政府の反日キャンペインが盛んになりましたね。今では世界の中国の進める「一帯一路」に日本も協力を約束しました。弱かった中国にこそ、共存共栄、互恵平等が必要だったのです。強くなった中国には日本の謝罪を要求し、復活した中国を日本は認めるべきであるという中国外相の発言に見られるような自信をバックに、日本を睥睨していますね。ロシアも北方領土を日本に返還する意思は全くありませんね。それなのに日本は共同開発を約束させられています。北朝鮮の攻撃目標は日本といわれています。四面楚歌とは日本のことなのでしょうかね。弱い日本だからそうなったのです。平和外交のお返しがこれだったのです。強くなれば事態は変わるでしょう。強くなりましょう。

 

 

 

2017年7月 9日 (日)

この国の外交の焦点

  G20が様変わりしているという記事が目に着く。米露の身勝手と中国の進出で台風の渦が三つ重なって動いているような状態であるらしい。日本の存在感は殆どなくなっているに等しいのではないかと危惧される。アメリカの核の傘で守られているので、核禁止条約にも参加しないで、アメリカに気を使っている。これでは、核廃絶を唱える日本の力の限界が見透かされているも同然であろう。国としては最早、核廃絶の主導権を放棄したに等しい。
 それでも英米仏と同調することによって自らの存在を確認することが出来ているようである。結局は独自外交のできない国になっているのであろう。政府はこのことをはっきりと国民に理解してもらう努力をこそ大切にすべきである。世界外交のリーダーシップをとれる国ではない現実を踏まえてこの国の生存を図ることにこそ外交の焦点があるのではないか。

2017年7月 8日 (土)

核の帯状前線

  国連は第二次世界大戦後の世界を収める戦勝国体制の頂点である。英米仏中露が拒否権を持つ常任理事国である。核兵器禁止条約はこの体制を維持するためのものであるが、国連非加盟国もあって、現実には風穴があいている。イスラエル、印度、パキスタンは核を保有しているといわれている。この度の北朝鮮のICBM保有はこの流れの中にある。核兵器保有国としてアメリカに認めさせるのが狙いであるといわれている。直ちに使用しようというわけではないのであろうが、アメリカに対する脅威と受け止められているようである。周辺諸国も当然に核攻撃の脅威にさらされたわけであるが、中露はそうした脅威に対しては沈黙している。
 北朝鮮、パキスタン、印度、イスラエルと核の前線が帯状に揃ったのではないか。その中央にイラン、シリアが位置している。イランも核保有国でシリアのシーア派を支援する側に立っているという。この程、印度とイスラエルが接近した。イランを東西から挿む格好である。

2017年7月 7日 (金)

九州を襲った雨

 恐ろしい雨が九州地方を襲った。今朝もまだその脅威は続いていると、朝のニュースで伝えている。JN News では、torrential rain hammers Kyushu region という見出しを一面のトップで使っている。あれが、トレンシャルなのかと実感する。恐怖に満ちている降雨、奔流のような雨、このどちらとも和訳できるような雨に見舞われたのである。しかもそれがなお進行形だというからたまらない。fear の基である。
 熊本、大分の地震からまだ恐怖が覚めていない。災害復旧も思うようには進んではいないような現状を追い打ちするような今回の豪雨で九州の打撃は更にふかまった。東北の地震災害に匹敵するような被害が出ているのではないか。JR九州の豪華観光列車も立ち往生であろう。

2017年7月 4日 (火)

それは無いと言えるだろうか

 今日はアメリカの独立記念日である。その日に北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの発射に成功したというニュースが飛び込んできた。
 これはもうどうしようもない事態だと思うが,双方が自制心を失うと何が飛び出すかわからない危険がある。圧力と対話という選択は綱渡りのように揺れている。
 そんなことにはお構いなしに日本人は平和に浸りきっているかのように振舞っている。危機感は無い。自分たちには関わりがないと思っているかのようである。まさか日本にミサイルが飛んでくるとはおもっていないのではないだろうか。
 日本には米軍基地が各地に配置されているので攻撃対象になる可能性は100%あるといいっても間違いではないだろう。それは無いと言えるだろうか。

2017年7月 2日 (日)

都議選の印象

 アメリカ第一はつまずいているらしいが、都民ファースト(第一)は選挙で圧勝した。ネーミングもよかったのであろう。自民党が担ってきた都政に対する絶望感をあらわにしたような選挙結果であるらしい。
 驕る平家は久しからずという故事を思い出させるような結果である。都民をなめきっていたような都政だったのであろう。最近の知事がろくなものではなかったことがばれた数々の事件があった。自民はその責任を取らされているとみていいだろう。
 それとも、この結果は偶然のいたずらだろうか。公明が自民を離れた結果だろうか。民進の敗退は政党としての存在を否定されたようなゼロ敗同然であった。最早民意を吸収できない政党に転落したような印象である。社民党の後を追って政界から消えるような空気が感じられる。

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